マルタ内の移動方法と交通手段


マルタ共和国は国土面積が約300㎡の小さな国です。

国土面積こそ小さいですがマルタは主な見どころが密集しており、寺院や教会、ビーチ、ショッピングセンターなど、互いに気軽にアクセスが可能です。ほとんどのエリアは徒歩で移動することが出来るので、45分程度で一つの街を見てまわれるでしょう。学校の多くはSliemaとSt.Juliansに位置していますので、ステイ先から学校まで毎日美しい海岸の風景を眺めながらの通学がお楽しみいただけます。

 

BUS

マルタではバスが主な交通手段として利用されており、バレッタのターミナルを起点として様々な観光地へ行くことができます。バス停の名前はあまり利用されていないので、建物などの名前をドライバーに伝え教えてもらうといいでしょう。ターミナルには案内所があり行先別に区域が分かれているので、路線探しには苦労しないはずです。

2015年度から投入されたお得なICカードTallinja Cardはヴァレッタかスリーマのバスオフィスで購入いただけます。

 

⚡ マルタバス注意点 ⚡
マルタでは時がゆっくりと流れています。そのため、マルタバスもとてものんびりで大雑把。そのため、いろいろな問題が生じてきます。そんなときマルタ人はどうしているの?!

 

1.バスが何時間たってもこない
メインエリアを離れて郊外に行ったりすると、バスが何時間たってもこないなんて日常茶飯事。そんなときは一旦バレッタ行きのバスに乗って、ターミナルから直接最終目的地に行くバスに乗り換えましょう。すこし面倒ですが、来るか来ないかわからないバスを待つよりも、全路線に繋がっているバレッタのターミナルに行くほうが確実です。

 

2.満員の時は、お構いなしにスルー
暑い日差しのなか、やっと来たバスが悲しくも通り過ぎていく...これは観光客が多い夏時期や朝夕のラッシュ時によくあることです。そんな時は気長に次のバスを待つしかありません。しかし、満員で通り過ぎて行った同じナンバーのバスがガラガラで連なってきた、なんてこともよくあります。自分の運を信じましょう!

 

3.お札で払ってもいいですか
バスドライバーから直接チケットを購入できる2時間レシート。お財布をみたら大きいお札しかない場合がありますよね。しかしマルタでは、おつりがないからと乗車を断られる場合があります。(運転手さんの気分によりますが)そのため、小銭またはちょうどの料金を用意してから乗車するようにしましょうね。また貰ったおつりの金額が正しいかも確認しましょう!

 

4.バスの料金は必ず支払いましょう!
もし不正が見つかった場合は、2018年11月現在€50の罰金が定められています。必ずチケットを購入して乗車しましょう!

 

【バスのチケット】2018年11月現在

 

- 2時間券- Cash tickets on the bus
2時間の間乗り放題。バスドライバーから直接チケットを購入できます。
レシートのようなものが2時間券になります。乗り換え予定がある人はなくさないように気を付けましょう!

 

€ 1.50
€ 2
夜間 € 3

 

- 12回券 - 12 single day jorneys €15 Tallinja Card
1回につき€1.25とだいぶお得になっています!夜間のナイトバスでは、1回のご乗車につき、2回分のチケットが引かれていきます。Tallinja CardというICカードになっていて、ドライバー横にある機械をかざしてお支払いができます。

 

- 1週間券 - Explore 7 days €21 Tallinja Card
1週間(7日間)乗り放題です。ナイトバスも追加料金なしでご利用いただけます。
短期で滞在される予定の方は観光などでたくさんバスに乗る機会があると思いますので、こちらがお勧めです。12回券と同じくICカードになっていますので、ご乗車の際にドライバー横にある機械をかざしてください。

 

- 1週間券 - ExplorePlus Card 7 days €39 Tallinja Card
マルタバスが1週間(7日間)乗り放題で、空港直通バスも追加料金なしで利用可能です。
さらにバレッタフェリー2回(※往復ではありません)乗車無料、赤色のHop-on&Hop-off観光バス1日限定乗り放題も付いてくるので、観光に比重を置いたマルタ滞在計画を立てている方におすすめのカードです。

 

- スチューデント割引の利くカード - 1回 €0.75 Tallinja Card
3ヶ月以上滞在の長期のお客様は、スチューデント割引の利くカードをご利用いただけます。1回 €0.75 個人情報などの入力が必要になり、すぐご利用いただけるものではございませんのでご注意ください。申請が通り次第、記入した滞在先に届けられます。

 

マルタのバスカード

 

TAXI

通常タクシーはナイトスポットPacevilleやホテル周辺、観光スポットのタクシースタンドで拾うことができます。バスの運行時間が大体9:30~22:00頃なので、それ以外の時間の移動に使えます。

 

マルタのタクシー

 

料金はほとんどドライバーとの交渉制。
英語がままならないツーリストや学生には割高な料金を押し付けてくることも多々あります。
ホテルからタクシーに乗る場合は、ホテルの人に値段を交渉してもらって乗車するようにしましょう。

 

空港からマルタ市内
到着ゲート内にチケットブースがあります。行先を告げ料金支払い後、タクシーに乗り込みます。
Luqa空港からValletta 約€15前後
Luqa空港からSt.Julian's/Sliema 約€20前後

 

FERRY

主にGozo島へ行く時に活躍するフェリー。マルタ島からGozo島までの往復チケットは4.65ユーロです。

 

マルタのフェリー

 

ゴゾ島(マルタの主な3島のうちのひとつ)へはまずバレッタのバスターミナルからCirkewwa/チーカワ(所要約1時間)へ向かいます。そこからフェリーで約20分間の船旅を経て、のどかで落ち着いた雰囲気のGozo島に到着します。

ゴゾ島内でも同じようにバスが主な交通手段となります。一日効率よく観光したい場合は、ツアーバスまたは車やジープをレンタルするのも良いでしょう。

 

CAR

マルタ共和国は意外と車大国。ほとんどのマルタ人が自動車を所有し、主な交通手段として利用しています。マルタにいればその車の多さに気が付くことでしょう。

マルタの交通ルールは日本と同じで右ハンドル・右側通行。国際免許証があれば車を借りることができるので日本のような感覚で運転できると思いますが、マルタ人は日本人より運転が荒い傾向があるのでご注意ください。

マルタでは個人の所有する駐車場といった土地がとても少ないので、路上の空いているスペースに縦列駐車するのが基本です。