Life in Malta
マルタ生活Q&A
マルタ生活に関する
あれこれ
留学準備が進んでいる人も、まだまだこれから計画する人もマルタでの生活がどんなものか具体的に分からなくて不安ですよね。
そんな皆様のマルタ生活に関する疑問にお答えします。
Q1.
マルタの物価について知りたいのですが。
マルタの物価は日本を含め他国、例えばイギリス、アメリカ、オーストラリアやカナダと比べても安く感じるはずです。以下、ご参考までに食事の料金サンプルをご用意いたしました。 (2023年9月現在、€1は約157円です)
日用品や洋服もお手ごろに手に入れることが可能ですが、電化製品は高い場合がございます。ノートパソコンとデジタルカメラは持参することを強くお奨めします。
レストランなどで食事する場合
カプチーノ €1.50
ビール €2.00
ピザ €7.50〜€9.00
デザート €4.50
スーパーで買い物をする場合
牛乳1L €1.00
卵12個 €1.95
鶏肉650㌘ €5.95
りんご1㌔ €2.10
にんじん1㌔ €2.10
Q2.
交通手段はどのようなものがありますか?
マルタにはいくつかの交通手段がありますが、バスが一般的で一番安いです。タクシーは高めなので注意しましょう。日本のように電車はないのでご注意を。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
Q3.
滞在費はどれくらいかかるの?
滞在費はどのくらい旅行に行きたいか、どれくらいの頻度で外食したいかなど人によって様々ですが、マルタの物価自体は他のヨーロッパ諸国に比べて安く、日本ともそれほど変わらないので、それを目安に滞在費用をご準備ください。
月々の生活費はおおよそですが月450ユーロ程度です。
Q5.
マルタの治安について教えてください。
マルタは他ヨーロッパ諸国に比べると、とても治安が良くほぼ日本と変わりません。繁華街セントジュリアンやスリーマエリアを夜一人で歩いていても、危険を感じることはほぼないでしょう。しかし、治安が良いといっても、クラブ街パーチャビルでの盗難は頻繁に発生します。置き引きやスリには十分気を付け、必要以上の現金を持参しない、クラブ内ではバックを前に掛けるなどの注意をしてください。
とは言っても、マルタはとても安全で暮らしやすい国です。お世話好きのマルタ人は、なにか困ったことがなくてもAre you alright?と話しかけてきてくれることでしょう。
Q6.
マルタに日本食レストラン、
アジアンショップはありますか。
他の留学先と比べると数は少ないかもしれませんが、マルタにも日本食レストランはございます。
お寿司がメインのお店やブッフェ形式のお店、中には居酒屋をテーマとしたお店もあるので留学中も日本食に飢えることはありません。
味の不安を感じている方はご安心を。マルタの主なまぐろを日本に輸出しているほどなのできっとあなたも満足するでしょう。ただ、もちろんすべてのレストランが美味しいというわけではなく、中には味の面でも衛生面でもおすすめしないお店もあるので十分に注意しましょう。
また留学中主に自炊をメインに生活する方もいらっしゃるかと思いますが、アジアンショップもマルタには数件ありますので調味料やローカルスーパーでは手に入らない野菜、冷凍食品、お菓子など手に入れる事ができるのでご心配の必要はございません。ただ、もちろん海外ということもあって値段は少し高くなってしまうので用意できる方は日本から持ってくる事をおすすめいたします。
Q7.
鍵の開け方は日本と同じ?
マルタの鍵の開け方は日本とは違って少し複雑です。日本の感覚で鍵を開けようとすると開かない場合があります。
多くの場合日本では右回しですが、実はマルタでは左回しです。また建物によって建て付けが悪く鍵を開けるのに少しコツが必要なこともあります。
そのため、アパートメント到着後に少し散策しようと街へ繰り出したのは良いものの、フラットの鍵が開かずに困ってしまうという話をちらほら聞きます。
そうとは言っても、困っていたらフラットメイトが鍵の開け閉めについて親切に教えてくれるので大丈夫です。
Q8.
マルタにコンビニはありますか?
マルタにも日本のコンビニのようなお店はあります。ミニマーケットと呼ばれていて、基本的に市街地であればどこにでもあり、ちょっとした買い物に便利です。
ただし、日本のコンビニとは違い、あらゆるものが買えるわけではありません。飲み物やスナック、お酒やタバコなどの嗜好品、シャンプーや歯ブラシなどの日用品は買えますが、お弁当や冷凍食品といったものは買えません。また、値段はスーパーと比較すると割高なことが多いので利用する際は少し気を付けたほうが良いかもしれません。
営業時間については、中心部や繫華街などのミニマーケットは深夜まで営業していることが多いですが、日本のコンビニのように24時間営業しているお店はほとんどないと思っておくと良いでしょう。
Q9.
サマータイムとはなんですか?
サマータイムは昼間の時間が長い時期(4月~10月)に標準時間を1時間進める制度です。学校の授業時間などのタイムスケジュールは変わりませんが明るい時間が1時間伸びるため、その分時間を有効利用することを狙いにしているようです。
毎年3月の最終日曜日からサマータイムが始まり、10月の最終日曜日に終わります。サマータイムの開始と終了については語学学校で告知されることがほとんどです。